【読書記録】『結局、人生はアウトプットで決まる』
『結局、人生はアウトプットで決まる』中島聡
・人と人とを結びつけるもの・・・アウトプットを通して作られる信頼関係
・一次情報が大切
・情報に自分なりの解釈を加え、わかりやすく伝える
・アウトプットすることで自分が成長
・「この情報を伝えたい」という「熱」
・「何のためにアウトプットするのか」という目的意識
・「自分にしか書けないこと」を見つける楽しみ
・「日々のニュースで興味を持った部分」を深堀り
・何でもいいからそのトピックで継続して発信
・積極的に関わることによる当事者意識の獲得
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先日の『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』と比べると、こちらは具体的なアウトプットの方法も記されている。
著者の経験に基づき、IT関連の例が多く少し難しかった。
しかし、著者がITやプログラミングに注ぐ熱量と同くらいの熱量を注げるものは私にはまだない。
アウトプットしながら、自分にとっての「イースト菌」(本書内での例え)を探していきたい。
プレゼンでは、「自分が伝えたいポイント」を意識することが大事。
看護師はプレゼンの場面がほとんどないが、カンファレンスでの事例紹介などで心がけたいと思う。
著者がプレゼンのお手本と称す、スティーブ・ジョブズのプレゼン動画も観ようと思う。